7月4日・5日。オヤジ7人衆の旅は今回、新潟県柏崎市にある「荻ノ島かやぶきの里」じょんのびの旅となった。荻ノ島かやぶきの里とは、山村の田んぼに囲まれた40世帯ほどの小さな集落である。荻ノ島集落は環状集落という形態で村の中心に田んぼがあり、その周りを取り囲むように民家が建っている。もちろん民家は半数以上が茅葺きの住宅である。この「環状」とは、大切な田畑や人々を守るため、どの家からも田んぼが見ることができるためだそうだ…。まるで昭和初期の山村の暮らしがそのままの形で残っているかのようである。もちろん空き家となった民家も多いが、まだその暮らしを続けている方も多い。
宿は1棟貸しスタイルで2棟ある。管理人の中西ユリイおかあさんが出迎えてくれた。中西さんは「農林漁家民宿おかあさん100選」の20名の一人。料理好きで話好きなおかあさんだ。夜はおいしい田舎料理とホタルの乱舞で多いに盛り上がった。
翌日ユリイおかあさんに見送られて一行は、越後妻有(つまり)のアートトリエンナーレ「大地の芸術祭」へと向かった…。今年はまだ開催前だが、過去の作品が道沿いに見ることができる。大地の芸術祭とはこの地を舞台に3年に一度開催される世界最大の芸術祭だ。第4回の今年は38の国と地域のアーティストが山里のいたる所を舞台として、約一ヶ月半にわたって作品発表が行われる。■2009年開催:7/26(日)-9/13(日)
緑濃いこの季節、じょんのびな旅を満喫した2日間でした。
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